巨人対日本ハム 2回表日本ハム無死一塁、先制2点本塁打を放つ万波(撮影・江口和貴)

<日本生命セ・パ交流戦:巨人-日本ハム>◇17日◇東京ドーム

日本ハムが新庄体制初の1イニング3発で4点を先制した。まずは6番万波中正外野手(25)が、2回無死一塁で、巨人先発井上の内角低めスライダーを右中間スタンドに運ぶ13号2ランを放った。「良い感触でした。先制点を取れてよかったです」。さらに7番伏見寅威捕手(35)が左中間へ2号ソロを放ち「達のためにプレゼントです。切り替えて、守備をしっかり頑張ります」。2死を取られた後、1番水谷瞬外野手(24)が、カウント2-1から井上の内角低めストレートを捉え、右翼スタンドに運んだ。

日本ハムの1イニング3発は18年4月7日ロッテ戦の7回(レアード、横尾、清水)以来7年ぶりで、新庄剛志監督(53)就任後は初となった。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【日本ハム】新庄体制初の1イニング3発! 万波中正、伏見寅威、水谷瞬の本塁打で4点先制