ドジャース対パドレス 試合前練習で調整するドジャース山本(撮影・滝沢徹郎)

<ドジャース6-3パドレス>◇16日(日本時間17日)◇ドジャースタジアム

ドジャース山本由伸投手(26)が、二刀流復活を果たした大谷翔平投手(30)へ、インスタグラムで敬意を示した。

23年8月23日(同24日)レッズ戦以来、633日ぶりの二刀流となった大谷は、予定のイニングを2安打1失点。最速は100・2マイル(約161キロ)をマークした。打っても2本の適時打を放ち、約1年10カ月ぶりの二刀流で圧倒的な存在感を残した。

この日の山本は、ブルペンで大谷の投球練習を見守り、試合が始まるとベンチから戦況を見つめた。大谷が降板し、ベンチでタブレットを見つめていると山本が駆け寄り、笑顔で言葉を交わすシーンも見られた。

山本はインスタグラムで大谷のアカウントをタグ付けし、「カッケェーーー」と絵文字を添えて敬意を示した。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 山本由伸、二刀流復活の大谷翔平へ「カッケェーーー」663日ぶりの歴史的な瞬間を見守り敬意