温厚パヘスが死球に大激怒! 宿敵同氏の決戦で不穏な空気 ロバーツ監督とシルト監督も飛び出す
日刊スポーツ 2025年06月17日 12:49:18
<ドジャース-パドレス>◇16日(日本時間17日)◇ドジャースタジアム
死球をきっかけに、ドジャースタジアムが不穏な空気に包まれた。
ドジャースが1-2から4回に2点を奪い逆転。なおも1死一塁で、アンディ・パヘス外野手(24)が右腕シースから左肘付近に死球を受けた。パヘスはシースをにらんで声を上げると、ロバーツ監督やシルト監督らがホームベース付近に集まり、外野後方の両ブルペンからも選手が飛び出す気配を見せた。パヘスは第1打席で二塁打を放っていた。
大きな騒動には発展せず、パヘスは一塁へ進塁。その後2死一、二塁からトミー・エドマン内野手(30)と大谷翔平投手(30)、ムーキー・ベッツ内野手(32)が適時打を放ち、この回一挙5得点で宿敵パドレスを突き放した。
情報提供元: 日刊スポーツ