AKI猪瀬氏(2025年3月撮影)

<ドジャース-パドレス>◇16日(日本時間17日)◇ドジャースタジアム

MLB評論家のAKI猪瀬氏が「SPOTV NOW」で解説を務め、ドジャース大谷翔平投手(30)の復帰登板を語った。

大谷は23年8月23日(同24日)レッズ戦以来、633日ぶりの二刀流復活。1番タティスとアラエスに連打を許し、3番マチャドに先制の中犠飛を浴びたが、1回を28球、2安打無四球1失点で無事に復帰登板を終えた。最速は100・2マイル(約161キロ)だった。

AKI猪瀬氏は「この表情を見ると二刀流の大谷が帰ってきたなという感じ。大谷さんがフルで二刀流をやっているときっていうのは、マウンドでの表情が『これぞ勝負師』『プロ野球選手』みたいな表情なんですよね。バッター大谷さんになると、子どものような表情をしますからね」と話した。

大谷は第1打席で空振り三振に倒れたが、0-1の3回2死三塁で右腕シースから同点の適時二塁打を放った。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 大谷翔平の復帰マウンドにMLB評論家も唸る「この表情を見ると二刀流の大谷が帰ってきたな…」