6月15日 11回表阪神無死、佐藤輝は右中間に長打を放つも走り出しが遅く単打となる

阪神佐藤輝明内野手(26)は名誉挽回の甲子園6連戦になる。

15日の楽天戦で、同点の延長11回先頭で右中間へ大飛球を飛ばし、柵越えを確信してすぐ走り出さなかった。打球はフェンス直撃の単打にとどまって結果勝ち越し機も逃し、敗因の1つになった。仙台でテレビ解説を務めた岡田オーナー付顧問から「論外」「打ったら走るんは当たり前」「流れ変えたやんか」と苦言を呈された。佐藤輝はこの日、帰阪前の仙台空港で「何もないです。しっかり休んで頑張ります」と多くを語らなかった。4番の意地、結果で取り返す。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【阪神】4番の意地、佐藤輝明「しっかり休んで頑張ります」チームは6連敗、自身も15日にミス