ソフトバンク対DeNA 4回裏、近藤に先制2点本塁打を打たれた石田裕は肩を落としてベンチへ戻る(撮影・岩下翔太)

<日本生命セ・パ交流戦:ソフトバンク4-3DeNA>◇15日◇みずほペイペイドーム

DeNAが、15日のソフトバンク戦で逆転負けし、同一カード3連敗を喫し、連敗が4に伸びた。

4回にソフトバンク近藤の2ランで先制されたが、6回に牧秀悟内野手(27)の2点適時打で同点。8回には、松尾汐恩捕手(20)が一時勝ち越し打を放ったが、その裏に秋広の適時打で同点、栗原の犠飛で勝ち越された。

昨年の日本シリーズでは、本拠地の横浜スタジアムで2連敗を喫したが、敵地で3連勝を飾り、日本一を達成したが、交流戦で雪辱された。

交流戦は12試合を終え、5勝7敗。首位阪神が6連敗を喫する中、DeNAも波に乗りきれず、阪神とは2・5ゲーム差の2位につける。

15日はオリックスが巨人に3連勝するなど、パ・リーグが全勝した。今季の交流戦の通算成績は、パ・リーグが41勝、セ・リーグが29勝でパが12勝上回る(1引き分け)。

◆15日のその他の試合結果

西武1-0中日

楽天3-2阪神

日本ハム8-7広島

オリックス8-3巨人

ロッテ5-4ヤクルト

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【DeNA】日本シリーズで3連勝した敵地でソフトバンクに3連敗 連敗4で首位阪神と2・5差