広島ファビアン、打率トップに浮上 中日岡林、巨人泉口と激しい争い パはソフトバンク柳町1位
<日本生命セ・パ交流戦:日本ハム8-7広島>◇15日◇エスコンフィールド
広島サンドロ・ファビアン外野手(27)が、15日の日本ハム戦で3安打猛打賞をマークし、打率を3割5厘に上げ、中日岡林勇希内野手(23)を抜き、リーグトップに浮上した。
中日岡林は、15日の西武戦で4打数無安打で、打率3割で2位となり、巨人泉口友汰内野手(26)が、打率2割9分9厘で3位につける。
11日終了時点では巨人泉口がトップで、12日終了時点では広島ファビアンがトップに浮上し、13日終了時点で中日岡林がリーグトップに立つなど、3選手で激しい争いを繰り広げる。
パ・リーグでは、ソフトバンク柳町達外野手(28)が、打率3割4分9厘の高打率でリーグトップをキープする。
15日終了時点での両リーグの打率トップ5は以下の通り。
◆セ・リーグ打率ランキング(トップ5)
1位 ファビアン(広島) 3割5厘
2位 岡林(中日) 3割
3位 泉口(巨人) 2割9分9厘
4位 中野(阪神) 2割9分4厘
5位 佐藤輝(阪神) 2割8分5厘
◆パ・リーグ打率ランキング(トップ5)
1位 柳町(ソフトバンク) 3割4分9厘
2位 村林(楽天) 3割1分
3位 太田(オリックス) 3割9厘
4位 杉本(オリックス) 3割3厘
5位 レイエス(日本ハム) 2割7分9厘