佐々木朗希はリハビリ後退、数日前には注射 ロバーツ監督「強度を上げることが出来ない状態」
日刊スポーツ 2025年06月16日 08:06:22
<ドジャース-ジャイアンツ>◇15日(日本時間16日)◇ドジャースタジアム
ドジャース佐々木朗希投手(23)について、デーブ・ロバーツ監督(53)はリハビリが進んでいないことを明かした。
数日間、キャッチボールを行っていないことに「強度を上げることが出来ない状態になっている。感覚が良くなるまで(スローイングを)控えている」と語った。数日前には注射を受けたことも明かし、「痛みはないと思う。違和感とか張りとか、強度とか、そういうところの問題」とした。
5月末頃からキャッチボールを再開した段階から、リハビリの進行具合が後退。長期離脱は避けられない状態となった。今シーズン、佐々木不在で戦う見通しについて、同監督は「それはフェア(な考え)だと思う。もちろん、復帰することを期待しているが、彼なしでプランを立てていくこと、それはフェアな考え方だと思う」と語った。
情報提供元: 日刊スポーツ