オリオールズ戦で力投するエンゼルス菊池雄星(ロイター)

<オリオールズ11-2エンゼルス>◇15日(日本時間16日)◇オリオールパーク

エンゼルス菊池雄星投手(33)は、5回2/3を7安打5失点(自責4)2四球、今季初の2桁となる10奪三振の内容で6敗目(2勝)を喫した。

1点の援護を受けた初回、失策の走者を置いて2番ウリアスに2ランを浴びて逆転された。

2回、3回は5三振を奪うなど、テンポ良くいずれも3者凡退に仕留めた。

同点で迎えた4回には、連続長短打で1点を勝ちこされた。

6回は2死一塁から投前のバント安打と自らの悪送球で1失点。さらに適時打を浴び、92球で交代した

防御率は3・16。

エンゼルスはその後も失点を重ね、3連敗。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 菊池雄星 6回途中5失点(自責4)今季初の2ケタ10奪三振も6敗目 エンゼルスは3連敗