西武対阪神 阪神3番手の桐敷(撮影・江口和貴)

<日本生命セ・パ交流戦:西武-阪神>◇10日◇ベルーナドーム

阪神桐敷拓馬投手(25)が西武打線につかまり、試合をひっくり返された。

2-0の8回、3番手でマウンドへ。勝利の方程式の一員だが、先頭の西川、滝沢に連打を許して無死一、二塁。送りバントを狙った牧野の打球を素早く処理し、二塁走者の西川を三塁でアウトにした。だがネビンに右前への適時二塁打を浴び、リードは1点となった。

代打の外崎は3ボールから申告敬遠で歩かせ、1死満塁。ここで源田に同点打を打たれ、先発の才木の6勝目が消えた。さらに山村に勝ち越し打を打たれ、2-3に。打者7人に対し5安打を浴びて降板した。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【阪神】桐敷拓馬まさか…源田に同点打、山村に勝ち越し打許し降板 先発才木の6勝目消える