日本対インドネシア 前半、先制ゴールを決め喜ぶ鎌田(撮影・前田充)

<ワールドカップ(W杯)北中米大会アジア最終予選:日本-インドネシア>◇10日◇C組◇第10戦◇大阪・パナソニックスタジアム吹田

日本代表(FIFAランキング15位)は10日、FIFAワールドカップ(W杯)北中米大会アジア最終予選でインドネシア代表(同123位)と対戦。MF鎌田大地(28=クリスタルパレス)がこの日2点目を決め、3-0で前半を折り返した。

2-0の前半追加タイム6分。後方からパスをつなぎ、右サイドでMF久保建英(24=Rソシエダード)がボールを受ける。MF佐野海舟(24=マインツ)とのワンツーで中央を破ると、鎌田の足元へ鋭いパス。

鎌田はキックフェイントを使いながら相手DF2人をかわし、右足でループシュートを決めた。

前半15分に鎌田が頭で、同19分には久保が2点目。2人の連携で追加点を奪い、3点リードで後半を迎える。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【日本代表】鎌田大地が鮮やかループシュートで2点目、久保と好連携 前半3-0で折り返す