日本対インドネシア 前半、ドリブルで仕掛ける久保(撮影・前田充)

<ワールドカップ(W杯)北中米大会アジア最終予選:日本-インドネシア>◇10日◇C組◇第10戦◇大阪・パナソニックスタジアム吹田

日本代表(FIFAランキング15位)は10日、FIFAワールドカップ(W杯)北中米大会アジア最終予選でインドネシア代表(同123位)と対戦。主将を務めるMF久保建英(24=Rソシエダード)が2点目を決めた。

先制点を決めた直後の前半19分。左CKからパスをつなぐと、久保が中央へドリブル。1度は相手GKに阻まれたが、跳ね返りを拾うとダブルタッチで相手をかわし、右足でゴール上へ豪快に蹴り込んだ。VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)のチェックに時間がかかったが、得点が認められた。

この試合には主将を務めてきたMF遠藤航(32=リバプール)も先発したが、久保が左腕に黄色のキャプテンマークを巻いて躍動。堂安律が不在の今回の活動では、背番号10をつけている。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【日本代表】久保建英が10番&キャプテン初ゴール ダブルタッチから豪快に蹴り込み2-0