日本対インドネシア 前半、左サイドからのクロスに頭で合わせ、先制ゴールを決める鎌田(後方右)(撮影・前田充)

<ワールドカップ(W杯)北中米大会アジア最終予選:日本-インドネシア>◇10日◇C組◇第10戦◇大阪・パナソニックスタジアム吹田

FIFAワールドカップ(W杯)北中米大会アジア最終予選でインドネシア戦に臨む日本が先制点を挙げた。

前半15分、左サイドを攻略。初出場のMF三戸舜介(22=スパルタ)が裏に抜け出すと、右足でクロス。MF鎌田大地(28=クリスタルパレス)が頭で合わせ、相手GKにはじかれたが決めきった。

4分後には追加点。左ショートCKからMF久保建英(24=Rソシエダード)が中にドリブル。一度は相手GKに阻まれたが、跳ね返りを拾うとダブルタッチで相手をかわし、右足でゴール上へ豪快に蹴り込んだ。

前戦のオーストラリア戦では終了間際に得点を奪われ敗戦したが、この日は前半で2点リードを奪った。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【日本代表】鎌田大地が頭で先制、デビュー戦の三戸舜介がアシスト 久保建英は右足で追加点