ソフトバンク対読売 2回裏ソフトバンク1死一、二塁、打者周東に投じた球が頭部に当たり危険球退場となった井上(撮影・林敢治)

<日本生命セ・パ交流戦:ソフトバンク-巨人>◇10日◇みずほペイペイドーム

巨人井上温大投手(24)が2回途中で危険球退場となった。

2回裏1死一、二塁でソフトバンク周東と対戦。カウント1-1からの3球目、直球がすっぽ抜け周東の頭部に直撃する死球を与えた。球場は騒然となり、阿部慎之助監督(46)はソフトバンクベンチに向かって謝罪。井上は危険球で退場となった。

2番手は、前日9日に支配下復帰を果たし、この日から1軍昇格した山田龍聖投手(24)がマウンドに上がった。異例な形でのプロ初登板となった。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【巨人】井上温大が危険球退場 2回に周東へ頭部死球 山田龍聖が昇格当日に緊急のプロ初登板