クリスティアーノ・ロナウド(2023年7月撮影)

欧州ネーションズリーグ(NL)で2度目の優勝を果たしたポルトガル代表のスーパースター、FWクリスティアーノ・ロナウド(40)が、サウジアラビア1部アルナスルに残留する見込みとなっている。英BBCが報じている。

今月末に契約が満了となる中、ロナウドはSNSで退団をほのめかしていたが、関係者は契約延長に自信を持っているという。8日に欧州NLな勝利を収めた後にロナウドも「将来? 何も変わらない。アル・ナスル? イエスだ」とメディアに語っていた。

アルナスルでクラブ・ワールドカップ(W杯)への出場を目指したが、アジアチャンピオンズリーグ準決勝で川崎フロンターレに敗退。国際サッカー連盟(FIFA)のインファンティノ会長はクラブW杯に出場するチームにロナウドが加入する可能性をほのめかしていた。しかしロナウドはオファーを断り、今月開催されるクラブワールドカップには出場しないと7日に公表していた。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 ロナウド、アルナスル残留か SNSで退団ほのめかすも関係者は契約延長に自信 英BBC報じる