6日オリックス戦の9回、頭部に打球が当たった石井を心配そうに見つめる藤川監督

阪神藤川球児監督(44)があらためて石井大智投手を案じた。

6日のオリックス戦で側頭部に打球を受けたセットアッパーは自宅で静養中。「状態が本当に心配。石井という素晴らしいパフォーマンスを残すリリーバーと比較をしなければいけないので、1人1人の選手ではない」と代えがたい存在と強調した。また、DH制がある交流戦のビジターは西武&楽天と続く今週の6連戦がラスト。「ここから先、レギュラーシーズンなっていくと、若い選手はなかなか出てくるのが難しい季節になる」と猛アピールを求めた。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【阪神】藤川監督「比較をしなければいけないので」石井大智は代えがたい存在と強調