カージナルス対ドジャース 戦況を見守るドジャースのロバーツ監督(撮影・滝沢徹郎)

<カージナルス3-7ドジャース>◇8日(日本時間9日)◇ブッシュスタジアム

ドジャースのデーブ・ロバーツ監督(53)へのABEMA独占インタビュー企画「おはようロバーツ」がこの日に公開され、ロバーツ監督が選手との接し方の極意を語った。

監督室の本棚には、書籍がびっしりと並んでいる。ロバーツ監督は「読書は好きですね。リーダーシップや文化についての本です。選手をコーチするのに役立ちます」と話した。

監督室では普段、選手やコーチ、球団関係者とのミーティングなどを行っている。だが、ロバーツ監督はグラウンド上での対話を重視。「選手とはもっとリラックスして話をしたい。なので、グラウンドで話をしています。オフィスだとちょっと深刻な感じですよね」と笑って理由を話した。

大谷翔平投手(30)は監督室に来るか、という問いにロバーツ監督は「来たことはありますよ。でも頻繁には来ません。監督室には来たくないようですね」と冗談を交えて語った。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 ロバーツ監督「もっとリラックスして話を」「オフィスだと…」名将が選手と接する際の極意を語る