広島対西武 西武先発の武内(撮影・加藤孝規)

<日本生命セ・パ交流戦:広島-西武>◇7日◇マツダスタジアム

西武の武内夏暉投手(23)が4回1/3を9安打、7失点(自責6)でKOされた。4回1/3は自己最短、7失点は自己ワーストとなった。

初回、2死からファビアンに先制ソロを許すと、4回には2死から矢野に2ランを被弾。5回には無死二、三塁からファビアンに左中間真っ二つの2点適時打を許した。なおも1死一、三塁を招くと交代を告げられ、エマニュエル・ラミレス投手(30)に継投。だがラミレスも広島打線の勢いを止められず、3連打でさらに2失点を喫し、0-7とリードを広げられた。

武内は今年1月の自主トレで左肘を痛めて開幕2軍スタート。5月14日ソフトバンク戦(みずほペイペイドーム)で1軍復帰。

試合前時点で3試合に先発し、1勝1敗、防御率3・38の成績を残していた。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【西武】昨季新人王左腕の武内夏暉、自己最短5回途中7失点KO…ファビアンらに2発浴びる