阪神対オリックス 5回、2番手で登板したオリックス岩崎(撮影・藤尾明華)

<日本生命セ・パ交流戦:阪神-オリックス>◇8日◇甲子園

中日から金銭トレードで加入したオリックス岩崎翔投手(35)が移籍後初登板を果たした。

先発曽谷の後を受け、2番手で5回に登板。小幡を右飛、高寺を空振り三振、近本も150キロストレートで空振り三振に仕留めた。

球団が5月30日に獲得を発表。1日、ほっともっと神戸で入団会見。4日のウエスタン・リーグ広島戦(由宇)では2番手で登板し、1回無失点で勝ち投手となっていた。

岩崎は07年高校生ドラフト1巡目でソフトバンクに入団。17年には72試合に登板して46ホールドポイントを挙げ、最優秀中継ぎ賞も獲得した。パ・リーグ復帰は4年ぶり。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【オリックス】トレード加入した岩崎翔が移籍後初登板 阪神近本を150キロ速球で空振り三振