阪神対オリックス 3回裏阪神2死一、二塁、森下は左越え3点本塁打を放つ(撮影・加藤哉)

<日本生命セ・パ交流戦:阪神-オリックス>◇7日◇甲子園

阪神森下翔太外野手(24)が2試合連発の10号3ランを放ち、打点で両リーグ単独トップに立った。

1点を先制した直後の3回2死一、二塁。オリックス先発曽谷の内角148キロ直球を捉えた。プロ選手で平均150キロ程度とされる打球速度が179キロの高速弾。左翼を守る西川は1歩も動けない完璧な当たりだった。

一気に稼いだ3打点で44打点目。森下は前日7日に宮城から逆転3ランを放っ佐藤輝明内野手(26)に並んだが、一気に3打点差をつけて逆転した。2日で6打点の荒稼ぎだ。これでプロ入りから3年連続の2桁本塁打。背番号1の猛打が止まらない。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【阪神】森下翔太が2戦連発の3ラン、打点リーグ単独トップで3年連続2桁本塁打 左翼手動けず