【DeNA】セ・リーグAクラスで唯一の黒星 首位阪神との差は3・5ゲームへ拡大
<日本生命セ・パ交流戦:DeNA4-7日本ハム>◇7日◇横浜
DeNAが、パ・リーグ首位の日本ハム打線に打ち込まれ、黒星を喫した。終盤には追い上げを見せるも、わずかに及ばず。2日連続で史上最多動員を更新し、集まった3万3890人の大観衆を前に、白星とはならなかった。
先発大貫が誤算だった。4回途中5失点でKOされ、リリーフ陣も追加点を奪われ、7点を奪われた。筒香がソロ、度会が3ランを放ったが、反撃はそこまで。筒香は古巣復帰後は本塁打を放った試合で、日本シリーズも合わせて9戦全勝中だったが、10試合目で初黒星を喫し、“不敗神話”が途切れた。
7日の試合では、首位阪神がオリックスに、3位広島が西武に快勝。セ・リーグのAクラスでは唯一の黒星を喫し、阪神との差は3・5ゲームに開き、3位広島との差が2ゲームに縮まった。
今季の交流戦の通算成績は、パが14勝、セが15勝でセ・リーグが1勝上回った。
◆7日のその他の試合結果
ヤクルト1-8ソフトバンク
巨人2-0楽天
中日4-3ロッテ
阪神8-2オリックス
広島5-2西武