阪神対オリックス メンバー表交換で審判団の話を聞く阪神藤川監督(左から2人目)とオリックス岸田監督(同3人目)(撮影・上山淳一)

<日本生命セ・パ交流戦:阪神-オリックス>◇7日◇甲子園

オリックス岸田護監督(44)が試合前のメンバー交換で、6日の「警告プレー」について藤川監督に謝罪したと思われる。審判団の話もあり、いつもよりも長い時間を要した。

阪神の練習中に、オリックス水本勝己ヘッドコーチ(56)らが、阪神サイドへ出向いて謝罪。メンバー交換の際に、監督同士で話す旨を確認していた。

6日の試合、0-0で迎えた9回、オリックス広岡が阪神石井頭部付近を直撃する打球を放った。さらに続く西川の二ゴロで、二塁へスライディング。遊撃小幡と接触し、守備妨害として二塁走者も打者走者もアウト。このプレーに警告が発表されていた。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【オリックス】メンバー交換で岸田監督が6日の「警告プレー」について藤川監督に謝罪か