カージナルス対ドジャース 7回表ドジャース1死一塁、二塁併殺打に倒れる大谷(撮影・滝沢徹郎)

<カージナルス5-0ドジャース>◇6日(日本時間7日)◇ブッシュスタジアム

カージナルスのオリバー・マーモル監督が、ドジャース大谷翔平投手(30)を狙い通り抑えた7回の継投を満足げに振り返った。

4-0の7回1死一塁で大谷を打席に迎えた同監督は、そこまで好投していた先発右腕ソニー・グレイを降板させ、救援左腕ジョジュ・ロメロを2番手でマウンドに送った。大谷は1ボールからの2球目シンカーを二ゴロ。珍しく併殺打となった。

マーモル監督は「マッチアップ的に他の選択肢も考えたが、ロメロは左打者に対して非常にいい仕事をしている。ジョジュならショウヘイに対して能力を発揮すると思った。素晴らしい打者だが、このマッチアップを信じた」と話した。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 大谷翔平をゲッツーに打ち取った継投ズバリ「マッチアップ信じた」カージナルス・マーモル監督