阪神対オリックス 9回表オリックス無死一塁、西川の二ゴロ一塁セーフの判定を巡りベンチからグラウンドを見つめる岸田監督(撮影・上山淳一)

<日本生命セ・パ交流戦:阪神1-0オリックス>◇6日◇甲子園

オリックス岸田護監督(44)が頭部に打球が直撃し、救急搬送された阪神石井大智投手(27)を心配した。投手出身の指揮官は「心配ですよね。かなり打球も速かったので心配です」と軽症を願った。

0-0の9回。先頭の広岡大志内野手(28)が2球目の直球を痛烈にはじき返し、石井の頭部に直撃。広岡は担架に乗せられる様子を心配そうに一塁上から見つめた。試合後、「石井投手が心配」と語った。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【オリックス】投手出身の岸田監督「かなり打球も速かったので心配」救急搬送の阪神石井を憂慮