中日対ロッテ 9回表、中日4番手で登板する松山(撮影・森本幸一)

<日本生命セ・パ交流戦 中日3-2ロッテ>◇6日◇バンテリンドーム

中日の守護神松山晋也投手(24)が、リーグ単独トップの21セーブ目をマークした。

1点リードの9回に登板。友杉を右飛に仕留めると代打石川慎はこの日最速156キロ外角直球で見逃し三振、藤原は高め直球で空振り三振。3者凡退で締めた。「(8回の清水)達也さんが6球で終わったので刺激になりました」

球宴のファン投票でこの日の中間発表はセ抑え部門で19万3092票を集め1位。2位の巨人マルティネスにわずか624票差だ。「うれしいです。まだ19万票しか入ってないので、1億人のドラゴンズファンのみなさんは1億票、松山に入れてほしいなと思います」と冗談を交えながらも投票をアピール。「球宴に出る機会があればファンを楽しませるようなプレーをたくさんしたい」と、マルティネスとの投票トップ争いも大きな励みとなっている。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【中日】守護神松山晋也リーグ単独トップ21セーブ目、球宴ファン投票中間発表もセ抑え部門1位