DeNA対日本ハム 力投する日本ハム先発の伊藤(撮影・浅見桂子)

<日本生命セ・パ交流戦:DeNA2-1日本ハム>◇6日◇横浜

日本ハム伊藤大海投手(27)が2回の投球前に、球審にマウンドの整備を要求したシーンを試合後に振り返った。

伊藤はこの時に、右足を置くプレートの三塁側の土の部分を掘り返してもらっていた。その理由は「プレートが埋もれているような感じだったんで、『ちょっとプレートを出してください』ということで、お願いしました」。

1回の投球中に違和感を感じていたという。「全然、足が抜けるようなぐらい結構盛り上がっちゃっていたんで。(DeNAの先発)バウアー選手の好みなのかわかんないですけど、自分の方だけちょっと掘ってもらうようにお願いしました」と説明した。

ちなみにDeNAの先発トレバー・バウアー投手(34)はプレートの一塁側に右足を置いて投球している。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【日本ハム】伊藤大海「バウアー選手の好みなのか…」2回にマウンド整備を要求した理由とは