中日対ロッテ 6回裏中日2死一、二塁、右前適時打を放ちベンチへアピールするブライト健太(撮影・森本幸一)

<日本生命セ・パ交流戦 中日3-2ロッテ>◇6日◇バンテリンドーム

中日がロッテを振り切り連敗を3で止めた。初回に内野ゴロとジェイソン・ボスラー外野手(31)の適時打で2点を先制。6回にロッテに同点に追いつかれたが、その裏2死一、二塁から代打ブライト健太外野手(26)が右前へ勝ち越しの適時打。「なんとか大野さんに勝ちをつけたいという思いで打席に入って1本出てよかった」。

先発大野雄大投手(36)は6回6安打3四死球も2失点。「6回2死からの(藤岡への)四球が失点につながったので、そこが今日の反省点です」と話したが、前カードのソフトバンク3連戦は先発が序盤に失点を重ねて流れを持ち込めなかった中、ベテラン左腕がしっかりと試合をつくり今季2勝目。チームの借金は5となった。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【中日】連敗3でストップ、6回代打ブライトが右前へ決勝右前適時打 6回2失点の大野は2勝目