阪神対オリックス 6回裏オリックス1死一、二塁、遊撃手小幡は杉本の打球を好捕し遊ゴロ併殺に仕留める(撮影・上山淳一)

<日本生命セ・パ交流戦:阪神-オリックス>◇6日◇甲子園

阪神小幡竜平内野手(24)が好守で先発村上頌樹投手(26)を救った。

7回にオリックス紅林のチーム初安打、頓宮の四球で1死一、二塁とされた。

続く杉本の打球は三遊間へ。遊撃の小幡が素早く追いつき、バックハンドで巧みにキャッチ。すぐさま二塁に送球して併殺とした。

球場は阪神ファンの「小幡コール」に包まれた。

小幡は「左下肢の軽度の筋挫傷」から1軍復帰し、即スタメンでの出場。5月11日の中日戦(甲子園)以来の1軍先発出場で、いきなり躍動している。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【阪神】1軍復帰後即スタメンの小幡竜平が先発村上頌樹救う好守備 甲子園は「小幡!」コール