巨人対楽天 すしレースはまぐろが勝利(撮影・鈴木みどり)

<日本生命セ・パ交流戦:巨人-楽天>◇6日◇東京ドーム

6月に入って最初のレースは大本命が独走した。

5貫横一線でスタートを切った。1歩、2歩、3歩の間にマグロが米粒リード。中盤に差しかかろうとする間に、さらにマグロが加速。大きめのストライドで一気にスピードに乗って、後続に3貫差をつける独走状態。そのままマグロが逃げ切ってゴール。2着エビ、3着は半貫差でアナゴ、4着タマゴ、5着コハダの順で入線した。

通算成績をアナゴが10勝の大台に乗せ、エビ6勝(白エビ1勝を含む)、マグロ5勝、タマゴ4勝、コハダ1勝となっている。

◆すしレース 3回終了時にイニング間イベントとして、米国の「ホットドッグレース」のような「すしレース」を開催している。ファン参加型のアクティベーションで出場者は「江戸前スーシーズ」に扮(ふん)して競走する。メンバーはマグロ、コハダ、タマゴ、エビ、アナゴの計5体。参加対象は公式ファンクラブ「CLUB GIANTS KIDS MEMBER」で当日の開場から1回裏終了まで応募受け付けし、東京ドーム内ファンクラブブースで抽選によって決定する。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【巨人】6月初戦すしレースは大本命が1着で5勝 序盤から米粒差のリードつけて最後は独走状態