武田監督(左から2人目)に「希望列車」のCDとポスターをプレゼントするNGT48のメンバー。左から藤崎未夢、1人置いて佐藤海里、北澤百音

NGT48のメンバーが6日、グループでアンバサダーを務めるイースタン・リーグのオイシックス新潟アルビレックスBCに、11枚目シングル「希望列車」(4日発売)のCDとポスターを贈呈した。

キャプテンの藤崎未夢(24)、佐藤海里(24)、北澤百音(16)が、ハードオフエコスタジアム新潟での巨人戦の前に武田勝監督(46)を訪れてプレゼントした。NGTカラーの白と赤の被りものをつけて出迎えた武田監督は「今日の試合帰りと、明日、球場に来る時の車の中で聞きます。次にいらっしゃる時は歌えるようにしておきます」と3人を笑わせた。さらに「ベンチにポスターを貼って、今日の試合で流そう」とサービスした。

初対面の藤崎は「新曲をリリースしたタイミングで武田監督とお会いし、直接お渡しできてうれしいです」。同じく初対面の北澤も「選手と距離が近い方と聞いていました。明るくていい監督さん」と話した。

オイシックスの試合で始球式を行ったこともある佐藤海は「明るくて疾走感のある曲。選手のみなさんにはウオーミングアップの時に聴いてもらいたいです」と新曲をPR。藤崎は「新潟を盛り上げるという面でオイシックスさんと何か一緒に活動できたら。ぜひ私たちのパフォーマンスも見ていただきたいです」と地域貢献の“共闘”をリクエストした。【斎藤慎一郎】

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 NGT48がオイシックス新潟BCに新曲CD贈呈 武田監督「歌えるようにしておきます」