マリナーズ藤浪晋太郎(2025年2月撮影)

<タコマ1-2ラスベガス>◇5日(日本時6日)◇ワシントン州タコマ

マリナーズ傘下3Aタコマの藤浪晋太郎投手(31)がラスベガス戦に登板し、1回を2安打無失点、無四球3三振に抑えた。

藤浪は0-2の8回に4番手で登板。先頭に右前打を浴び、2人目は空振り三振に仕留めたが、続く4番コルテスに二塁打を浴びて2死二、三塁のピンチを招いた。だが次打者ペレダをスプリットで空振り三振に切り、最後はスーサクを再びスプリットで空振り三振に仕留めて無失点で切り抜けた。19球中ストライクは12球で、最速は99・2マイル(約159・6キロ)だった。

これで前回1日のソルトレーク戦に続いて2試合連続無失点。今季18試合で2勝1敗3ホールド、防御率6・48となった。チームメートの乙坂智外野手(31)は出場機会がなかった。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 マリナーズ傘下3Aタコマ藤浪晋太郎、ラスベガス戦で1回2安打無失点、無四球3三振奪う