駒大対専大 5回表駒大1死一、三塁、鈴木塁の中犠飛で同点になり喜ぶ駒大ナイン(撮影・柴田隆二)

<東都大学野球2部:駒大3-1専大>◇優勝決定戦◇6日◇等々力

駒大が23年秋以来の2部優勝を決めた。

延長タイブレーク10回、2死満塁から代打、網治晃佑外野手(3年=筑陽学園)の中前適時打で1点、さらに中堅手の送球間に1点。この回、2点を挙げて試合を決めた。

投げては4投手の継投で、最後は田本聖貴投手(3年=岡山理大付)が最速152キロの速球を武器に、専大の強力打線をねじ伏せた。

駒大は、6月23、24日に行われる1部2部入れ替え戦(神宮球場)で、1部6位の日大と対戦する。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 駒大が2部優勝 優勝決定戦で専大をタイブレークで破る 入れ替え戦で日大と対戦へ