先制点を決めて喜ぶ韓国キム・ジンギュ(ロイター)

<W杯アジア最終予選>◇5日(日本時間6日)◇イラク・バスラほか

B組で韓国がアウェーでイラクに2-0で勝利し、11大会連続のFIFAワールドカップ出場を決めた。

前半26分にイラクに退場者が出たこともあり、優位に試合を進めた中、後半18分に途中出場のキム・ジンギュが均衡を破り、同37分にも途中出場のオ・ヒョンギュが追加点を挙げた。5勝4分けの首位を保った。

2位のヨルダンはアウェーでオマーンに3-0と快勝し、4勝4分け1敗。韓国とともに本大会出場となった。ヨルダンは初出場。

A組ではウズベキスタンも初のW杯出場を決めた。アウェーで3位のUAEと0-0で引き分け、1試合を残してUAEとの勝ち点差4の2位をキープした。

また、既に4大会連続7度目のW杯出場を決めているイランはカタールに0-1と敗れた。前半35分にモハマディが2枚目のイエローカードとなったことが響き、アウェーで屈した。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【W杯予選】韓国が11大会連続の本大会出場、B組ヨルダン&A組ウズベキスタンが初切符