ドジャース対メッツ 5回裏ドジャース1死一塁、大谷は右前打を放つ(撮影・滝沢徹郎)

<ドジャース6-5メッツ>◇5日(日本時間6日)◇ドジャースタジアム

ドジャースはメッツに逆転勝ちで、カード勝ち越しを決めた。

ドジャース先発ランドン・ナック投手(27)が3回までに3被弾と序盤からリードを許した。

2点を追う8回、スミスの左越え適時二塁打で1点差。さらに1死三塁からパヘスの三ゴロを相手三塁手が悪送球し、その間に三進が生還して同点に追いついた。

なおも2死一、二塁で打率1割台と打撃不振に苦しんでいたコンフォートが、2番手ギャレットの初球カットボールを左前適時打で勝ち越しに成功。

大谷は2試合連続のマルチ安打をマーク。3回には1死一塁から中前打で好機を拡大し、スミスの左前適時打で生還。5回には得点には結びつかなかったが、1死から右前打を放った。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 ドジャース逆転でメッツに勝ち越し 打撃不振に苦しんでいたコンフォートが殊勲打 大谷マルチ