ロッテ対巨人 10回裏ロッテ2満塁、高部に死球を与えサヨナラ負けを喫した大勢(撮影・たえ見朱実)

<日本生命セ・パ交流戦:ロッテ2-1巨人>◇5日◇ZOZOマリン

巨人は、先発に井上温大投手(24)、山崎伊織投手(26)を立てたが、パ・リーグ最下位のロッテに2連敗を喫した。

4日の初戦で今季3勝の井上が7回5失点で敗戦。この日は試合前時点で今季6勝1敗、防御率1・23の山崎が先発のマウンドに上がり、9回1失点と好投したが、打線の援護がなく、延長10回に大勢の押し出し死球でサヨナラ負けを喫した。

杉内俊哉投手チーフコーチ(44)は好投した山崎について「何とかね、勝ちをつけさせてあげたかった。つかなくても、9回をしっかり投げきってくれた」と評価した。

自身2連敗を喫した大勢については「乗り越えてもらいましょう。そこは、大勢本人に。ダメージはあるだろうけどね、そこを何とか乗り越えなきゃ、プロなんだから。また次回、明日、期待しましょう」と奮起に期待した。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【巨人】井上温大、山崎伊織を立ててロッテに連敗 杉内コーチは大勢に「何とか乗り越えなきゃ」