5日の練習終了後、囲まれる巨人赤星(撮影・たえ見朱実)

巨人赤星優志投手(25)が6日の楽天戦(東京ドーム)に先発する。5日は、ZOZOマリンでキャッチボールなどで前日調整。前回登板の5月30日中日戦(バンテリンドーム)では6回4安打1失点と好投し、今季4勝目を挙げた右腕は「厳しくいくところは厳しく、大胆にいくところは大胆にというのを意識していきたい」と意気込んだ。

今季交流戦初登板にも平常心のまま臨む。「あまり相手を気にしすぎないようにというか、とにかく自分優先で投げていきたいなと思います」と普段通りの冷静な口ぶりだった。

振り返れば、本拠地デビュー戦は、22年3月20日楽天とのオープン戦だった。6回1失点の好投を見せるも、負け投手となった。当時の記憶については「特にないです」としつつも「今まで通り自分のスタイルを貫いていければいいのかなと思います」と気を引き締めた。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【巨人】6日楽天戦先発の赤星優志 今季交流戦初登板も「自分優先で投げていきたい」と平常心