日本ハム対阪神 5回表阪神1死二、三塁、右前2点適時打を放ち、ベンチを指さす森下(撮影・前田充)

<日本生命セ・パ交流戦:日本ハム1-7阪神>◇5日◇エスコンフィールド

阪神森下翔太外野手(24)がゲームの流れを呼び込んだ。

初回は無死一、二塁から3者連続の四球で先制に貢献。2点リードの5回は1死二、三塁では右前へ2点適時打を放ち4-0とした。「デュプ(ランティエ)がずっと頑張ってくれていた。次の1点をとった方に流れがいきかけると思ったのでよかった」。9回には左前に運んで16度目マルチ安打。佐藤輝の通算100号には「バッターにとってホームランはすごくロマンも価値もある。もっと打てるように頑張りたい」と刺激を受けていた。

阪神熊谷(22年7月以来1052日ぶりのスタメン出場で1安打)「毎日が僕にとってのアピールチャンスだったので、そこで結果が出たのはよかった。継続していきたい」

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【阪神】16度目マルチの森下翔太 佐藤輝明の通算100号に刺激「ロマンも価値もある」