ロッテ対巨人 7回表巨人1死一塁、相手の好守備で得点にならず悔しそうな表情を見せる山崎(撮影・たえ見朱実)

<日本生命セ・パ交流戦:ロッテ2-1巨人>◇5日◇ZOZOマリン

巨人がサヨナラ負けで、交流戦2連敗に沈んだ。10回裏2死満塁で大勢投手(25)が高部瑛斗外野手(27)に押し出し死球を与えた。

先発山崎伊織投手(26)は3回1死からロッテ藤原に87キロのスローカーブを右翼席に運ばれた。先制点を献上したが、4回以降はスコアボードに0を並べた。9回1失点の力投を見せたが、勝利には結びつかなかった。

打線は5回1死から吉川尚輝内野手(30)の右翼席へのソロ本塁打で同点に追いついたが、その後追加点を奪うことができず。3日に死去した長嶋茂雄終身名誉監督にささげる勝利は、またもお預けとなった。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【巨人】ミスターに捧ぐ勝利またもお預け…サヨナラ負けで交流戦2連敗 山崎力投も援護できず