ソフトバンク対中日 1回裏、野村の3点本塁打で4点目を失い、マウンドで汗をぬぐう金丸(撮影・岩下翔太)

<日本生命セ・パ交流戦 ソフトバンク-中日>◇5日◇みずほペイペイドーム

中日ドラフト1位金丸夢斗投手(22)が、4度目の先発でもプロ初勝利をつかめなかった。6回5安打7奪三振で、プロ入りワーストの4点を失った。

初回、いきなりソフトバンク打線につかまった。先頭周東に左安打で出塁を許すと、1死一塁から柳町に右中間を破られる先制適時二塁打。なおも2死一、三塁から野村に148キロ直球を左中間スタンドまで運ばれる2戦連発となる6号3ラン。4点を奪われた。

ここまで3試合は防御率1・50だったが、今回初めてクオリティースタート(6回以上、自責3以内)とならなかった。打線は今回も6回まで無得点と、金丸を援護できず。金丸の登板4試合、24イニングでわずか2点しか得点できていない。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【中日】ドラ1金丸夢斗6回4失点降板、4度目先発もプロ初勝利ならず 打線も援護できず無得点