ドジャース対メッツ 4回裏ドジャース2死、大谷は右前打を放つ(撮影・滝沢徹郎)

<ドジャース-メッツ>◇4日(日本時間5日)◇ドジャースタジアム

前オリックス監督の中嶋聡氏(56)と、オリックスの元スペシャルアドバイザーの長谷川滋利氏(56)が、大谷翔平投手(30)の打順について議論した。

元オリックスの同期生コンビは、「SPOTV NOW」でダブル解説。昨季、移籍1年目の大谷は、開幕からムーキー・ベッツ内野手(32)に続く「2番DH」での出場となった。だが、ベッツが故障で離脱すると、代わって1番打者に定着。ベッツが2番に座り、今季もトップバッターでの出場が続いている。

長谷川氏は「去年はもともとベッツが(1番)を打ってたけど、骨折して(大谷が)1番を打ったら、思いの外よかったからそのままという感じ…。どうなんですかね」と中嶋氏へ振ると、中嶋氏は「う~ん、2番かなと思うんですけどね。ベッツの出塁率(次第)になるとは思うんですけどね」と悩んだ末に話した。

今季は試合前時点で、大谷が出塁率3割8分6厘、ベッツが3割3分9厘としている。昨季は大谷が同3割9分、ベッツが3割7分2厘だった。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 大谷翔平は1番か2番か…前オリックス監督の中嶋聡氏「う~ん…」究極の選択に悩みに悩んで回答