ロッテ対巨人 2回裏ロッテ無死一塁、2点本塁打を放った藤岡を迎えるサブローヘッドコーチ(右)と吉井監督(撮影・たえ見朱実)

<日本生命セ・パ交流戦:ロッテ5-3巨人>◇4日◇ZOZOマリン

交流戦初戦となったロッテは、サブローヘッドコーチ(49)の初陣を勝利で飾った。

先発の石川柊太投手(33)は、7回3安打無失点で移籍後初勝利を挙げた。試合前まで6試合に登板して31イニングで1点しか援護がなかったが、この日は違った。

2回に山本の4号ソロ、藤岡の3号2ランと1イニングで2発。3回にも藤岡の2打席連続適時打などで、序盤に大量援護をもらった。

石川柊は持ち味のテンポ良い投球で巨人打線を封じ、93球でバトンを渡した。

8回に2番手で登板した八木彬投手(27)が連打を浴びるなど追い上げられたが、逃げ切った。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【ロッテ】交流戦初戦、サブローヘッドコーチの初陣を勝利で飾る、石川柊太は移籍後初勝利