オリックス対広島 広島先発の大瀬良(撮影・西尾就之)

<日本生命セ・パ交流戦:オリックス6-1広島>◇4日◇京セラドーム大阪

広島先発の大瀬良大地投手(33)が4回でKOされた。

初回は3者連続三振でスタートしたが、2回以降は走者を背負う投球。そして、4回につかまった。

安打、四球、安打で無死満塁の場面、紅林の打球はフラフラッと上がり、右翼末包と二塁菊池の間にポトリと落ちる先制2点タイムリーとなった。

さらに、若月、中川にも適時二塁打を浴びるなど、この回だけで被安打7。6点を失った。

大瀬良の昨年までのオリックス戦は4試合に登板して0勝3敗。結局、この日は4回11安打6失点で降板。またしても勝ち星を挙げることができなかった。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【広島】先発大瀬良大地 天敵オリックスにまた打たれた…4回11安打6失点KOで4敗目