日本ハム新庄剛志監督(2025年5月31日撮影)

<日本生命セ・パ交流戦:日本ハム-阪神>◇4日◇エスコンフィールド

懐かしの“亀新コンビ”が北海道で再結成? された。

日本ハム新庄剛志監督(53)が一塁側ベンチ前で練習を見守る中、元阪神外野手の亀山努氏(55)が歩み寄り、しばらく楽しそうに談笑した。92年に6年ぶりAクラス入りに尽力した、往年の阪神ファンにはたまらない2ショットとなった。

92年、阪神の亀山は豪快なヘッドスライディングで注目を浴び、新庄は5月26日大洋戦で、負傷のオマリーに代わってスタメン出場。最初の打席の初球でプロ初本塁打を放つなど一気にブレークした。2人の活躍は「亀新フィーバー」と呼ばれ、それまで5年間で最下位4度と低迷していた阪神を2位と躍進させた。

新庄監督はその後、阪神元監督の矢野燿大氏(56)のあいさつも受け、談笑していた。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【日本ハム】北海道で懐かしの“亀新”2ショット 新庄監督と亀山努氏が談笑