力投する日本ハム古林睿煬(2025年6月撮影)

台湾の「火球男」こと日本ハム古林睿煬(グーリン・ルェヤン)投手(24)が4日、左脇腹痛のため出場選手登録を抹消された。

交流戦の“開幕投手”として臨んだ3日阪神戦(エスコンフィールド)の3回の投球中に患部を痛めて緊急降板。同日に札幌市内の病院で検査を受けて左内腹斜筋損傷を診断された。試合復帰まで8週間の見通しで、前半戦中の復帰は絶望的となった。

加藤投手コーチは3日阪神戦後に、今回の古林睿煬の負傷について「時間はかかるだろうなっていう感じですね。1回飛ばしとか、そんなレベルじゃないと思う。いないもんだと思って、これからちょっと(先発ローテを)考えなきゃいけない」と説明していた。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【日本ハム】古林睿煬が前半戦絶望…3日阪神戦で左脇腹痛め試合復帰まで8週間…長期離脱へ