ドジャース先発のカーショー(撮影・滝沢徹郎)

<ドジャース6-5メッツ>◇3日(日本時間4日)◇ドジャースタジアム

ドジャースのクレイトン・カーショー投手(37)が、5回途中6安打5失点、3四球で降板となった。

左足つま先のリハビリから復帰して今季4度目の先発。初回に先制打を浴びると、3回に3番ソトに2ラン、5回には失策も絡んで5失点を喫した。

終盤で打線が奮起し、勝敗はつかず。チームは延長10回、フレデイ・フリーマン内野手(35)のサヨナラ打で連敗を2で止めた。

カーショーは登板を振り返り、「全体的に、あまり良くなかった。ただ、チームが素晴らしいプレーをして助けてくれましたし、フレディが大きな一打を放ってくれたのは本当に良かった。チームが勝てたのはうれしい」と振り返った。

個人としては、今季4度目の登板でも結果は出なかった。防御率はここまで5・17。同投手は「身体的にはすごくいいですし、年齢を感じるようなこともない。腕の調子もいいし、だから言い訳はできない。打ち取れる球だと思うが、もっと安定させないといけない」と語った。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 カーショー「もっと安定させないと」5回途中5失点「チームが勝てたのはうれしい」