5月30日ヤンキース戦で22号ソロを放ったドジャース大谷翔平

<ドジャース-メッツ>◇2日(日本時間3日)◇ドジャースタジアム

ドジャース大谷翔平投手(30)が、3試合ぶりの今季23号本塁打を放った。本拠地ドジャースタジアムでのメッツ戦に「1番DH」で出場し、7回の第4打席で右翼へ運んだ。

月間球団最多タイで自身のメジャー月間最多タイでもある15本塁打を放った5月を終え、例年量産ペースを上げる6月に、さっそく1本目が出た。6月は昨季まで通算55本と月別では他のどの月よりも打っている。

これで今季はチーム60試合目で23本塁打。年間では62本ペースとなった。自己最多54本で本塁打王を獲得した昨季は、チーム79試合目(6月22日)に23号を記録しており、今季は19試合も早い到達となった。毎年爆発する6月に例年通りの活躍を見せれば、日本人、ドジャースでは球団初となる60本の大台も視野に入る。

メッツ戦での本塁打は通算5本目。ドジャースタジアムでは、通算42本目となった。

<大谷の年度別本塁打>

18年=22本

19年=18本

20年=7本

21年=46本

22年=34本

23年=★44本

24年=★54本

【★は本塁打王。23年まではエンゼルス】

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 大谷翔平が長嶋茂雄さん追悼弾!3試合ぶり23号 得意の6月1本目、5月は月間最多タイ15発