一ドジャース対ヤンキース 4回表ヤンキース1死一塁、山本はジャッジを中飛に打ち取る(撮影・滝沢徹郎)

<ドジャース-ヤンキース>◇1日(日本時間2日)◇ドジャースタジアム

ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手(33)が、3戦連発をかけて「3番右翼」でスタメン出場。山本由伸投手(26)と激突した。

1回1死一塁、初球は内角高めの直球にバットが出て空振り。2球目は高めの直球をファウルとし、2ストライクから真ん中付近のスライダーを打ち上げ、一邪飛に終わった。

第2打席は1-1の3回無死、カウント3-1から内角のスプリットを見極め、四球で出塁。続くライスの2ランで生還した。

第3打席は4-1の4回1死一塁、カウント1-2から直球を捉えたが、中直に倒れた。

第4打席は6-1の6回無死で、右腕デービスと対戦。2ストライクから、外角のスイーパーに手が出て空振り三振に倒れた。

山本との対戦成績は、5打数1安打2三振。

今季は試合前時点で打率3割9分8厘、OPS(出塁率+長打率)1.268はメジャーぶっちぎりのトップ。21本塁打はリーグ1位で、メジャー2位の大谷翔平投手(30)を1本差で追う。同3位の50打点を記録し、4盗塁も決めている。

5月30日(同31日)からのドジャース戦で、2試合連続の3本塁打を記録している。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 ジャッジの第4打席は右腕デービスに空振り三振 山本由伸とは2打数ノーヒット1四球