広島対阪神 9回表阪神2死三塁、中野は中越え適時二塁打を放つ。投手長谷部(撮影・加藤哉)

<広島0-8阪神>◇1日◇マツダスタジアム

阪神中野拓夢内野手(28)が終盤猛攻のキーマンになった。

2-0の8回は2死から塹江をとらえた右前打で、佐藤輝の3ランにつなげた。9回は長谷部からラスト8点目を刻む右翼への適時二塁打。「昨日の最後から感覚的にちょっとよかったので。自分が振れるボールに、しっかりと自分のスイングができた。交流戦に入る上では、よかったかなと思います」と充実だ。3安打は5月13日のDeNA戦以来16試合ぶりで今季5度目。二塁守備でも伊原らをもり立てた。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【阪神】16試合ぶり3安打の中野拓夢「昨日から感覚的によかった」終盤猛攻のキーマンに