【日本ハム】新庄監督、レイエスが3ボールになったときに「思い出した」こととは…
日刊スポーツ 2025年06月01日 18:59:03
<日本ハム1-0ロッテ>◇1日◇エスコンフィールド
日本ハムが2試合連続のサヨナラ勝ちで、交流戦前のカードを3連勝で締めた。0-0の9回、先頭のフランミル・レイエス外野手(29)が右越え11号サヨナラ弾で、投手戦にケリをつけた。貯金は今季最多9に。レイエスのサヨナラ弾は今季初となった。3日からの交流戦ではセ・リーグ首位の阪神と対戦する。
新庄監督は、3ボールからサヨナラ弾を放ったレイエスに「打て」の指示を出した経緯を説明した。
新庄監督 ゲレーロが荒れてたじゃないですか。で、あんだけ荒れてたらストライク入らないから、待てのサインを出そうかと思って考えて、3日前に「アメリカではモーレ(レイエス)に対して3ボールは打てなのか、待てなのか」と聞いたら「オフコース、打て」だって。そんなもん、自由に俺に任せて打たせてくれたっていうのを思い出して。で、打てのサインを出したら。あんだけ荒れている中、159キロの真っすぐを(打ち返して)。大したもんですよ。
情報提供元: 日刊スポーツ