DeNA対ヤクルト 1回表ヤクルト無死、北村拓に初球をスタンドに運ばれ渋い表情のバウアー(撮影・垰建太)

<DeNA-ヤクルト>◇1日◇横浜

DeNAトレバー・バウアー投手(34)がプレーボール直後の初球を捉えられ、先頭打者弾を打たれた。

午後2時のプレーボール直後の1球目。150キロ直球をヤクルト北村拓に思い切り振り抜かれた。打球は一直線に左翼席へ吸い込まれた。

試合開始1分足らずで先制を許したが、直後の攻撃で佐野の中犠飛で1点を返し、すぐさま追いついた。 バウアーは試合前時点で被本塁打数リーグワーストの7本を記録しており、これで8本目となった。

前回5月27日阪神戦(倉敷)では8回無失点、12奪三振、119球の熱投。

リーグトップの奪三振数「62」をマークしており、今季10試合目の登板で2試合連続の2桁奪三振を狙う。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【DeNA】バウアー、プレーボール直後の初球被弾 150キロ直球をヤクルト北村に左翼席へ